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本願寺中央幼稚園の概要
教育目標・特色
豊かな自然環境の中で「いのち」をみつめこころはぐくむ宗教的情操教育
教育方針
(1)教育目標
■すべてのものが支え合って存在することに気付く
■いのちを大切にする心を養う
■手を合わせ感謝する習慣を身につける
- 「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える子どもを育てます。
- 明るく、思いやりのある子どもを育てます。
- 自然に親しみ、生きもののいのちを大切にする子どもを育てます。
(2)特 色
[1] 宗教的情操を育む保育
[2] 本願寺の豊かな自然環境を生かした保育
[3] 園外保育の実施・充実
保育時間
■登園時間 午前9時00分
■降園時間 午後2時30分
■仏参・法話 月曜日(他に月1回本願寺参拝) 午前10時00分〜10時20分
■給食は月曜日、火曜日、水曜日、木曜日(金曜日はお弁当)
預かり保育を平成12年度より行っています。
現在は、休園日や運動会発表会などの大きな行事以外の通常保育日の預かり保育の時間は、午後2時30分〜6時00分
給食について
友だちと一緒に同じものをいただく事により、「楽しく食べる」「好き嫌いをなくす」「感謝の気持ちを持つ」などの豊かで健康的な心身の育成を図るために給食を実施しております。幼児期の健やかな発達に欠かすことのできない、栄養のバランスに充分配慮しております。
■月曜日、火曜日、水曜日、木曜日は給食
■金曜日はお弁当
なお、「子どもクッキング」を実施しており、年長・年中児の子ども達が、全園児分の献立を調理する場合もあります。(別途費用は不要です。)アレルギーについては、除去などの対応をさせていただいております。
特別教室
- かがくタイム
- 希望者のみ課外教室として「体操教室」を実施
学研と契約し、年長児が科学の不思議について実験をしながら学びます。
(年6回実施
※特別講師に来ていただき、指導を行っております。)
(但し別途費用がかかります)
保護者会(沙羅の会)
定期的に「聞法会」及び「教育セミナー」を開催しております。
緊急連絡
緊急連絡は「メール配信」で行っています。ほとんどの携帯電話・スマートフォン・PCで受信できます。
園の概要(基本情報・歴史)
基本情報
名称 | 本願寺中央幼稚園 |
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設置者 | 学校法人 龍谷学園 |
園長 | 日野昭文 |
現在の園児数 | 年長2クラス61名、年中2クラス65名、年少3クラス54名 |
教職員数 | 14名 |
郵便番号 | 600-8356 |
住所 | 京都府京都市下京区堀川通り花屋町下ル門前町 (大宮通り北小路東入る) |
電話・FAX | 075-371-0239 |
ホームページ | http://chuo-youchien.com/ |
歴史
創設は、1924(大正13)年4月、親鸞聖人のみ教えを基調とした宗教的情操豊かな幼稚園を本山本願寺のお膝下に創設したいとの強い願いにより、に下京区東中筋正面下がる(現在、植柳小学校の南側の植松児童公園となっている所)に設立された龍谷幼稚園に始まる。
その後、1940(昭和15)年3月、本山前・西六条町内より存続の強い要望が起こり、本願寺は同園の土地及び施設をそのまま譲り受け、全国の本願寺関係幼稚園・保育園約1,100園のモデル園にするとの決意と、地元の強い要望を受け入れ、1941(昭和16)年に園名も現在の本願寺中央幼稚園と改め開園された。
戦時中、1945(昭和20)年2月の軍による建物強制疎開により、園舎も取り壊され、急遽、机・園具等を顕道会館(現京都教区教務所)に移し、仮園舍として保育をしていたが、同年7月、京都市より幼稚園閉鎖命令が出されたため終戦まで休園となった。戦後、顕道会館から堀川花屋町角(現在の安穏殿のあたり)へ移され本願寺境内にて保育を行い、1994(平成6)年9月に蓮如上人五百回遠忌法要に伴う境内地整備等の一環として、本願寺旧宗務所跡地(七条通猪熊上ル本願寺内)へ移転、現在に至る。